耳鼻咽喉科

特色

耳鼻咽喉科はその名の通り耳、鼻、のどを診る科です。咽喉とは『のど』を意味する咽頭と喉頭を合わせた表現です。耳は聞こえを司る感覚器、鼻とのどは呼吸器系および消化器系の入り口を構成しています。 風邪、花粉症などの身近な病気や、耳、鼻、のど（咽頭・喉頭）の病気のみならず、顔面神経麻痺、めまい、耳下腺・顎下腺などの唾液腺の病気、頸部の腫瘍など耳鼻咽喉科ではこれらの領域に生じる様々な病気を診療しています。 当科では、これらの病気に対し、外来通院での治療を中心に行っています。また簡単な手術や入院が必要な病気に関しては診察した上で対応しております。

・補聴器外来：（火曜日・木曜日午後より） 当院では鼓膜の観察と聴力検査等を行ったうえで、補聴器店から出向していただき補聴器フィッティングを行っています。 通常、補聴器外来は、出入りの補聴器店に患者対応を任せてしまうことも多いのですが、当院では医師と相談しながら言語 聴覚士が立ち合いながら行っております。

・聴覚情報処理障害（APD：Auditory Processing Disorder）に関しては当科常勤の覚道の受診時にご相談下さい。

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